滋賀県で不動産会社を選ぶなら、マイホームを建てるなら。一生に一度の大きなお買い物で、絶対に後悔したくない人のためにサイトを立ち上げました。結婚や出産を機に、子どもの進学を機に…滋賀県ならではのマイホーム探しのお手伝いサイトです。私自身、2人めの子どもが生まれたのを機に、滋賀で家を建てました^_^



関西圏の不動産情報専門ライター・滋賀在住。マイホームを購入するにあたって得た情報を余すことなくまとめるサイトを立ち上げました。※最新の情報は、公式サイトにてご確認ください。
注目!滋賀の不動産会社を徹底比較しました!
琵琶湖南で最近発展を続けている「栗東市」。その人気エリアや坪単価の相場など、気になる不動産情報を紹介しています。
住みよさランキング常連でもある栗東市の特色やアクセスについてもまとめていますよ。
栗東市全域の地価公示価格および実際の平均取引価格をみると、坪単価が約23万円。滋賀県内では4番目の高さです。
注目エリアは、手原駅にもほど近い高台にある「川辺瀬流ニュータウン」や、国道1号線、8号線のアクセスに便利な「林ニュータウン」など、不動産会社が展開する新興住宅地が人気。
川辺瀬流ニュータウンがあるのは小野エリアで坪単価15~20万円とお手頃な価格帯。
また、林ニュータウンがある高野エリアは坪単価25万円とやや高めで、最近上昇傾向にあるようです。
このほか、栗東駅の近くでも比較的坪単価の安い不動産物件が出ています。
以下に、栗東市の特色とアクセスの良さについてまとめています。
栗東市は21世紀になって市になった、人口6万人の新しい街です。
名神高速道路の開通時よりインターチェンジがあったことから、大手メーカーの工場が立ち並ぶ街として発展。1991年にJRの駅が生まれてから、人口は急増しました。
栗東インターチェンジ周辺では、スーパーやコンビニ、病院や学校など生活するうえで必要なものはそろっており、とても便利です。
大型商業施設はあまり多くありませんが、隣町の草津市に車で買い物する人が多いようです。
東洋経済が毎年発表する「住みよさランキング(関西エリア)」では、つねに上位にランクインするなど、関西では住みやすい街として人気があります。
栗東は車社会のイメージが強い街です。
栗東インターをはじめ国道1号線と8号線につながる交通の要所であり、交通量の多さは滋賀県内でもトップクラス。一方で、昼夜問わず渋滞が激しい場所という課題もあります。
鉄道は1991年にJR栗東駅が開業するまで、栗東市には草津線の手原駅しかありませんでした。
しかし、琵琶湖線(東海道線)に栗東駅が誕生してからは、京都駅まで約30分、大阪駅まで約1時間程度で行くことができるようになり、いまでは、京阪エリアのベッドタウンとして人気の街となっています。