一戸建ての探し方

理想の一戸建て住宅を探すためには、物件探しや現地見学が重要です。

一戸建て住宅を探す際のポイントをいくつかご紹介します。

譲れない条件を整理する

一戸建てのマイホームを探し始める前に、まず決めておくべきポイントは、どんな家に住みたいかという「希望条件」です。

家族構成やライフスタイルなどをふまえ、間取り、設備、周辺環境、立地条件など、家族で話し合いながら希望条件を出していきましょう。

例えば、小さいお子さんのいる家庭なら安心して遊べる公園が近くにあるとよいでしょうし、間取りもオープンキッチンだと食事の支度をしながら子どもの様子が見える・・・といった理想の暮らしを想定しながら、いくつか条件を出していきます。

このほか、中古より新築がいい、予算は2,500~4,500万円程度、個性的なオリジナリティがあったほうがよいなど、あなたの「こだわり」をピックアップしていきましょう。

書き出した条件に優先順位をつける

書き出した条件をすべてかなえてくれる家が見つかればいいのですが、さまざまな理由から諦めなければいけない条件があることが大半です。

そこで、希望の条件を書き出したら「絶対に譲れない」「なくても大丈夫」など優先順位をつけて分類していきましょう。

最後に、これらを整理して自分だけの「チェック表」を作ります。

このチェック表を基に、物件を探していきます。

物件(現地見学)への移動は電車・バス・徒歩で

家族全員が常に車で移動して、誰も電車やバスに乗らない、歩かないという状況はほとんどありません。

自分の家族が住みやすい環境で暮らすためには、電車の様子やバスの様子、駅前や近隣の利便性をチェックし、徒歩圏内には一体どのようなものがあるのか、買い物にかかる時間は徒歩や自転車で何分ぐらいなのか、駅からの徒歩時間は実際どれくらいかなどを計ることが重要になります。

まずは電車で現地へ行き、徒歩やバスで周辺環境を確認してみてください。

チェックポイント

各家庭において優先事項は様々あると思いますが、代表的なチェックポイントをご紹介します。

服装と持ち物

服装

前述したように電車やバスで行きますが、周辺地域を調べたりしなければなりませんので、歩き慣れた靴が良いでしょう。

靴下を履くのも忘れないでください。

キッチンの備え付けの棚や床下などの収納部分など、様々な体制でチェックしなければならない場所もありますので、動きやすい服装にしましょう。

持ち物

前述したチェック表のほかに、住宅の設計図、メモ用紙などの筆記用具、メジャー、懐中電灯、デジカメなどがあると役立ちます。

また、自宅にある家具や家電のサイズ表があると、配置した場合のイメージや使い勝手の感覚を想像しやすくなるので便利です。事前に測ってまとめておくとよいでしょう。

陽当たり

陽当たりの物件に住みたい場合は、メイン開口部が南向きもしくは南西向きか南東向き、物件のある場所が用途地域の第一種低層住宅地域である、といった条件が必要になります。

また、物件がワイドスパン(バルコニー側の間口が広い間取り)であるかどうかも重要です。ただし、ワイドスパンの物件は価格がやや高めのことが多いので、予算面もよく考えながらチェックしましょう。

物件内の細部

快適に暮らすためには細かい部分のチェックも欠かせません。物件の床の段差や階段の傾斜角度、トイレや浴槽の手すりなど、充分にイメージしてチェックすることが、末長く暮らせる住まいには重要です。

教育施設

物件の周辺にある学校や幼稚園などの教育施設の確認は、お子さんのいる家庭では必須項目です。

所要時間は実際に徒歩で歩いて見ましょう。その際に通学の安全性なども確認できます。

また、空き状況も調べておかないと、いざ引っ越したら入れないでは困りますので、事前に必ずチェックしておきましょう。

ほかにも、近所の公園ではどんな風に子供が遊んでいるかなども大事なポイントです。

時間帯・曜日のチェック

周辺の時間帯による変化も見逃してはいけません。

平日と休日、朝と昼と夜といった曜日や時間帯の他にも、季節によって環境が変わることがよくあります。

物件の中はリフォームなどで変えることができますが、周辺の状況はなかなか変えることができませんので、何度も足を運んでみてください。

周辺環境

生活に必要な施設の確認

まず、物件に近い買い物施設までの所要時間や営業時間、価格などを確認しましょう。

また、駅にはエレベーターやエスカレーターがあるか、周辺の道路に歩道はあるか、横断歩道の見渡しがいいかなども確認してください。

このほかに郵便局や役所関係、病院なども確認しておきましょう。

特に病院は、小さなお子さんや高齢者がいる場合には専門的な病院があるのか、総合病院や大学病院などはどのぐらいの場所に何件あるのかなど、大事な健康に関わるものなので必ずチェックしてください。

各施設への所要時間の確認

「駅から徒歩10分」などの表示がされているのは、距離による時間の計算ですので、途中に急な坂道などがあると所要時間は大きく変わってきます。

また、道路ではないために時間の計算に入れない公園などを抜ける道があれば、表示時間よりも時間がかからないことなどもあります。治安の面も確認しながら、自分や家族の体では何分かかるのかチェックしましょう。

今まで住んだことのない土地へ住むときは

同じ市区町村内の引っ越しではなく、自治体をまたいだ所へ住むという方もいらっしゃると思います。

こうした場合は役所に行ってみて、地域の助成金や補助制度などがどうなっているかなどの資料をもらってくるとも良いでしょう。

知らない街に引っ越す場合には様々な状況が変わります。

住まいにとって周辺環境は非常に重要ですので、細かいことをチェックしておけば、快適な暮らしができるでしょう。

複数社を比較して理想にあった会社選びを

物件探しはあせらずに行いましょう。インターネットや土地勘がある人に話を聞くなどの情報収集を丹念に行い、条件に合う物件を見つけてください。

複数のメーカーを比較して、自分たちに合った会社を選ぶことも重要です。

同時に何社かと話を進めていくと、各社の特徴がわかってきますので、その段階で2〜3社に絞り込みましょう。

会社によってメリットやデメリットがありますので、1社だけに絞って交渉しているとわからないことが多く出てきます。

また、会社と交渉する際には、担当者の信頼感も重要になります。もし提案などに不満があったり、質問に対する答えにスキル不足を感じたりする場合には、担当者を変えてもらいましょう。

理想の住まいを手に入れるためには、納得いかないところを遠慮せずきちんと質問、要求することも重要です。

理想に合う会社が見つかるまで、焦らずに納得いくまで相性の合う不動産会社や不動産業者を選び、将来のために快適な住まいづくりをしてください。

不動産会社や現地見学会に足を運ぶ

一戸建て住宅の探し方は、実際に住まいを見ることでより現実的になってきます。

インターネットなどで目星をつけた物件を扱っている不動産会社に行って内覧をさせてもらったり、現地見学会などを開催していれば参加したりして、実際の物件を見て回りましょう。

その際、先述した「チェック表」を持っていくこと。チェック表を片手に確認しながら見て回り、優先項目を多く満たしている物件を選べば家探しがスムーズになります。

また、不動産会社の方にチェック表を渡して探してもらうというのも、物件探しの方法の一つです。

自分の理想だけでなく、第三者目線でいろいろなアドバイスももらえる、そんな不動産会社を探していきましょう。

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